まず言えることはサラリーマン・OLが平日に副業をしようと考えた場合、そんなに使える時間がないということです。
挫折しない!副業をはじめる前に必ずやること
さあ副業をはじめようと思っている人はちょっと待ってください。 とりあえずで始めると挫折します。 まずは収入を得る目的・時間・手段を整理しましょう。
- 何を目的で副業でどのくらいの収入を得たいのか整理する
- 自分に使える時間がどれくらいあるのか考える
- 目的の収入を得るために使える時間で始められる副業・兼業・在宅起業を選ぶ
何を目的にして副業でどのくらいの収入を得たいのか
「不安だから」
「収入を増やしたい」
「毎月○○円貯蓄したい」「投資したい」
「老後のために」「趣味のために」「旅行に行きたい」
目的は千差万別となるのは当然です。
ただ、その目的のためには
とある期間だけ増やしたい
毎月ずっと増やしたい
時間軸の話も改めて考えておく必要はあります。
本業以外で時間はどれくらい使えるのか
目的はは整理できたでしょうか。
では次に自分の時間はどのくらい使えるのかサラリーマンのモデルを例にみていきます。
一般的なサラリーマン・OL(土日休み残業なし定時退社)が副業に割ける時間の例
- 月: 18:00-22:00 4時間
- 火: 18:00-22:00 4時間
- 水: 18:00-22:00 4時間
- 木: 18:00-22:00 4時間
- 金: 18:00-22:00 4時間
- 土: 9:00-18:00 8時間
- 日 : 9:00-18:00 8時間
合計すると1週間で36時間、1ヶ月で144時間にもなりますね!
しかし、本業に差し支えるでしょうから実際は
1. 平日週3回、土日片方で 1週間で20時間、1ヶ月で80時間
2. 平日週2回、土日片方半日で 1週間で*2時間、1ヶ月で48時間
この辺りになるのではないかと思います。
必要な収入を得るためにベターな副業・兼業・在宅起業は何か
種類をあげると以下のようになります。
- 単純に自身の労働力(時間)を売るタイプ
- スキルを売るタイプ
- 仕入れ販売をするタイプ
- ネットで広告収入を得るタイプ
- 投資タイプ
- その他(ポイントサイトや動画視聴)のタイプ
1~3と6の一部なんかは確実性は高いのでしょうが、その他はきちんとした運用体制が必要ですぐにはお金になりにくいですね。
金額は大きくないがリスクは無し であれば1~2
金額を大きくするためにリスク(時間がかかる、最悪無駄になる、損失が出る)を取る であれば3~6
といった選択が必要になってくるでしょう。
自分が目指すタイプに応じて何を選んでいくか決めていきましょう。